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『女官 明治宮中出仕の記』

読書の記録

更新頑張ろう。

ブログを始めようと思ったのは、観劇・読書を見っ放し読みっ放しになっていたのを、後から振り返ることができるようにしたいからだったのです。

どんなに短くても、とりあえず残す、これが目標です。

 

ということで、講談社学術文庫の『女官 明治宮中出仕の記』です。

読んだのは4ヶ月ほど前なので、記憶がおぼろげですが。

 

戦前に教育を受けた女性の尊敬語謙譲語織り交ぜたするすると読める文章技術というのは、大変なもので、おかげで寝不足です。

明治になっても宮中ではおかいどりだったとか、御用邸での過ごし方、明治天皇は空き時間に趣味の刀剣を眺めていたとか、中々面白いネタがありました。

大正天皇のお付きはピアノやダンスをしていてなよなよしい(意)、という微妙な評価をしていたのも記憶に残りました。

 

学術文庫様なので、定価は1050円です。さすが!!

それでも買って損はなかったです。

 

高谷朝子氏の賢所についての著作とあわせて読むと、近代宮中の女性について理解が進むかもしれないです。